マリーアントワネットなテーブル♪
2009年 07月 08日アンティークマーケットでこのテーブルに出会った時はもうビックリ!!!
だってアレにそっくりだったから。。。
マリーアントワネットの私室のテーブルです。よく似てるでしょ?
横から見るとこんな感じ。
本によりますと。。。
マリーアントワネットは調度品にも関心が深く、妥協しなかったそうです。
ポンパドール夫人の時代の過剰な装飾(例えば猫足とか)や曲線を
直線にして、すっきりと洗練された物に変えていきました。
そして、生地や装飾にリボンや小花のガーランド模様などを多用したそうです。
このデザインは、ネオクラシック様式と呼ばれています。
センスって、勉強すればある程度までは磨かれるけれど
最終的に持って生まれたセンスにはかなわない、というのが私の持論なんです。
そのセンスというのは、衣食住どんな物にも通用するのですよね。
まさに彼女はそのセンスとそれを活かせる財を持った女性だったのではないでしょうか?
テーブルの引き出しの角の部分には、カーブのついた添え木が付いていて
角に物があたるのを防いでいるという心遣いがたまりません♪
お値段もホールケーキ一個分くらいで、手に入れた時は夢見心地でした。。。
ところが、マリーアントワネットも夢見心地も吹っ飛んでしまった出来事が!
先週、家の近くの左折レーンで赤信号だったので停止していたところ
後ろに止まっていた車が、突然私の車にぶつかってきたのです。
(たぶん携帯か居眠りをしてたのだと思う)
幸い、車は凹んでもいなかったのですが、
一応、保険と免許証を交換しましょうと言うと、笑い出し
『何言ってるんだ。こんなの何ともないんだ。
お前の主人もきっと同じことを言うだろう』なんて言うのです。
そのひと言で私は激怒してしまったんです!
私の数少ないボキャブラリーをつなぎ合わせ
『ぶつかってきたのはあなたでしょ?私は何もしていないのに
何でそんな事言われなきゃいけないの?
これ以上私に文句を言うなら警察を呼んでちょうだい。
それに、まず始めに私に謝るべきでしょ!』と言ってやったのです。
すると自分の免許証を私に放り投げてくるのです。
それからポリスも来て、これは事故扱いにならないと言われ
警察も相手の味方をしてきたけれど、
なんとかレポートをもらうことができました。
首も痛かったし、それより何より
ぶつかってきた相手の、人を人とも思わないその態度が許せなかったのです。
家に戻り、そのぶつけた人をネットで調べてみたらナント
事故やケガで肩や膝を悪くした人を手術するドクターだったのです。
それも一流大学をいくつも卒業したエリートのお医者さんです。
でも次の日、相手の保険会社が全面的に非を認めてきました。
軽いムチウチで済んだし、もともとこんな人からお金なんて貰おうと思わないし。
始めから謝ってきたなら、何もなかった事にしたのにね。
でも世の中、いろんな人がいてボケっとなんてしてられないのよね〜
にほんブログ村
にほんブログ村
ランキングに参加しています。 いつも見ていただいてありがとうございます♪
by kque-sera-sera
| 2009-07-08 01:10
| マリーアントワネット