アンティークリモージュのデミタスカップいろいろ♪
2010年 06月 07日アンティークリモージュ、アビランド社のデミタスカップです♪
デミタスの”デミ”は、半分、”タス”はカップという意味だそうです。
小さくてかわいいので、なんとなく集めていたら
今やけっこうな数になってしまいました。。。イケナイ、イケナイ
このリモージュのカップは、私のデミタスコレクションの中でも
一番のお気に入り
このブルーとグリーンの色合いが魅力的なんです。
そしてカップの内側の底部分まで広がる花模様。
アンティークのデミタスカップには、このように内側に絵の描かれたものや
金張りのものなど、小さいけれど華やかなものが多いのです。
というのは、食後に出すこのカップは、簡単に言うと
”見せびらかす”ための物だったからなのです。
その家やホテル、レストランなどのステイタスを表すものだったそうです。
まず、お客様の目の前にカップを置いて、それからコーヒーをサーブしました。
茶道でも器を拝見するシーンがありますよね。そんな感じでしょうか?
この2つのカップは金彩や柄が違うだけで、実は形はまるで同じなんですよ。
このカップの柄の部分の、リボンの形が好き
こちらは、ベルナルド社のリモージュのデミタス。
かわいい柄の中にもキリリとした雰囲気があって、ここのメーカーも好きです。
何度も書いてしまうのですが、リモージュとはメーカー名ではありません。
フランスのリモージュ地方で作られた、という意味です。
日本でいうと、有田焼とか萩焼のような。
そうそう、このカップの奥にあるスフレ型のリモージュボックスもかわいいでしょ~!
とってもリアルで気に入ってます。またいつかリモージュボックスのコレクションも。。。
先日、お友達のMさんからいただいたラベンダースティック。
これを習ったときに、私のことを思い出してくださったそう(嘘でもウレシイ。。。)
ゴルフのスイングを見ると、性格もなんとなくわかる私ですが
こういう作品を見ても、作ったかたの内面が出ますよね。
まだ、私が遠くから眺めていたときから、彼女はキラキラしていて
もともときれいなんだけど、ハハハと笑った顔もまた素敵で
まじめで英語も堪能。
チェックの厳しいアメリカ人のおばちゃん達からも信頼されている彼女。
憧れのかたから、こんな香りの贈り物をいただけるなんて夢みたい~
私はMさんを見ると、いつもリモージュを思い出します(コレはホントです!)
次回は、マイセンのデミタスをご紹介します
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by kque-sera-sera
| 2010-06-07 15:41
| リモージュ