アンティーク・フレンチシルバーのボンボニエール♪
2017年 01月 21日今年最初のアンティークは
何を紹介しようかと考えた末。。
アンティークの純銀製ボンボニエールに決めました♪
フランスのおめでた柄
リボン、アカンサス、メダリオン
矢、トーチ、花。。が
この小さなスペースにぎっしり詰め込まれています。
日本で例えていえば
銀座きくのやの冨貴寄の缶みたいな感じかな~(笑)
今わたしの中で一番ラブ💛な
テディベアのクリスピーチョコレート
を入れています♪
クリスマスに友人からいただいたものですが
ひとつ食べたらやめらなくなって。。
今度自分で買いに行こうと思ってます!
今日はトランプ大統領の就任式でしたね。
トランプさんがすごく簡単な英語でスピーチした、と
日本のニュース番組で言っていましたね。
もちろんオバマさんもそうでした。
でもこれは、教養のない人にもわかってもらえるように、
ということではないのです。
アメリカでの話し言葉というのは
いかにわかりやすく、簡単な言葉で話せるか
ということが教養の表れなのです。
息子が高校時代使っていた単語帳を見たら
ほとんど知らない単語ばかりで
ショックを受けたのを覚えています。
英語にも日本語と一緒で難しい単語がたくさんあります。
本の中やレポートなどでは
このような単語をたくさん使います。
でも、会話は違うのです。
それをかみ砕いて簡単な単語で話せる人というのが
教養やセンスがある人なのです。
息子が高校時代、同じ野球チームのお父さんが
時々話しかけてくれたのですが
意味が分からなくて、?という顔をすると
一瞬で違う言い回しや単語を話してくれました。
ああ、こういう言い方もあるのね、
とよく思ったものです。
日系人の友人は
日本人が受験英語で使うような単語を話すと
あ~、この人はアメリカにきたばかりなのね、
とわかると言っていました。
そして、私が時々思い出したように
受験英単語を使うと
『今のを日本語に訳すと、
。。。でござる。っていうような
すごく古い言葉だよ~』
と大笑いされることがよくありました(>_<)
というか、今も言われてます。。
悲しいかな、日本では
演説や会話で
わざと難しい単語や四文字熟語を使って
正論を唱えたり
自分の教養をひけらかそうとする人がいます。
私はそれはすごく時代遅れなことだと
思うようになりました。
英会話は上達しないけれど
そういうことに気づけたことはよかったのかなぁ???
by kque-sera-sera
| 2017-01-21 17:33
| 銀食器