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1886年、ロンドンの銀工房で作られた
スターリングシルバー製のフルーツサーバーです♪

この頃は前回の記事にも書きましたが
珍しいフルーツをお客様にサーヴすることは
最高のおもてなしとされ
その為の銀器が作られていました。


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このスプーンのボウル部分には
フルーツの絵が彫られていますよね♪


今の様に品種改良された甘い果実と違い
その当時はかなり酸っぱかったと思いますが
この美しい果物を食べられるというだけで
貴重な経験だったそうです。

そしてシュガーシフタースプーンで
フルーツに砂糖をいっぱいかけて食していました。

甘酸っぱくて美味しかったでしょうね~♪


アメリカに住んで気が付いたのですが
欧米の人は、果物の甘さだけにこだわりません。

糖度○パーセント、
なんていう表示をしているお店もありません。

フレッシュなフルーツは熟し過ぎたものは好まず
桃などでも、トロトロになったものより
少し歯ごたえがあるもののほうが喜ぶのです。

酸味も好むので
砂糖で甘みを補いましょう、
という感じなんですよね。

アップルパイ、ピーチパイなども
そういう考えで作られたのかなぁ?


話が長くなってしまいましたね。。 
話を戻しますね。

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ハンドル部分のピアスワークも綺麗~♡

金メッキされた部分とシルバーの部分のコントラストで
立体感や豪華さが出ています。


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長さ25㎝の大きなスプーン。

英国のフルーツスプーンやベリースプーンは
ボウル部分がオーバル型のものが多いようです。


お料理やデザートにも使えそうですね。

フルーツ以外に使ったことがないので
ぜひ次回はお料理に使ってみたいと思っています♪






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by kque-sera-sera | 2016-04-29 16:18 | 銀食器


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こちらは今、イチゴの美味しい季節です♪

というわけで、今回はアンティークシルバーの
ストロベリーサーバーを紹介します!


1800年代後半になって一般家庭にも登場したイチゴ。

それまでは貴族の間でも珍しいフルーツとして
おもてなしのアイテムとして使われてきました。


今では食卓に出てくるフルーツといえば
サラダやデザートの食事のメニューですよね。
でもその当時は

『食卓に季節感を出すためのデコレーション』

としての要素が強かったそうです。
ですから、その家の権力を表すためにも
フラワーデコレーションよりも
インパクトのあるものとされていたそうです。


そして、お客様に出すフルーツの中でも
赤くて甘ずっぱくて可愛らしい
とても珍しかったイチゴは
お客さまの心を一瞬にして魅了したのでしょうね。


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フレンチシルバー950の純銀で
フランスの銀工房、ピュイフォルカ製です。

約23㎝の長さがあります。


ボウル部分にはタレ目の笑顔の天使が♡

なぜストロベリーサーバーかというと、

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この天使が持っているのは、ストロベリーバスケット!

でもこれは、後付けの理由といいますか、
ストロベリーサーバーは
ボウル部分がホタテ貝の形をしたものや
ホタテ貝のようなシェイプの縁に
フリルやピアス装飾の入っているものが多いとされています。


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このサーバーもイチゴ用。

イチゴをはじめ、
ブルーベリーやラズベリーなどのベリー用に使われてきました。

こちらもステキなのですが
全体写真がないので、また後日ご紹介したいと思います。


次は英国シルバーのフルーツサーバーを
ご紹介できたらと思っています♪






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by kque-sera-sera | 2016-04-23 08:30 | 銀食器

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先月のアンティークマーケットで見つけたレターラックです053.gif

フランスのリモージュ製。

これが目に入ったときはうれしくて
小さな声でキャーっと叫んでしまいました!


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バラのガーランドとスクロールがメインの
ロココスタイルです。

リモージュにしては珍しく
ハンドペイントの絵柄なんですよ。


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サイドにもいくつものバラのガーランドが♪

この色のバランスがリモージュなのよね~♡



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バラのカードを入れて使いたいと思います!

その他、ティータイムのナプキンホルダー
サーヴィングスプーン入れなどとしても使えそうです。


ボックス型になっているので
バラの花を挿して花瓶代わりに使ってみるのもいいかも!?



そしてこちらは今、バラの季節です♪
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急に暖かい日が続き
お庭のバラが満開になりました♪







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by kque-sera-sera | 2016-04-19 16:47 | リモージュ

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先週、日本の友人へのプレゼントを探しに
シュガーフィナに行ってきました♪

このお店は大人向けのキャンディーのセレクトショップ
といわれ、最近ロスでは人気のお店です。



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アメリカだけでなく、ドイツ、ギリシャ、イタリアなど
世界中から選りすぐりのキャンディーがずらっと並びます!


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色もきれいで、どれも魅力的なので
選ぶのにすっごく迷います。。


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で、さんざん迷った挙句、あらかじめ
人気商品がセットになっているボックスに決めました。

悩むことなどなかったです。。(-_-;)


せっかく来たので自分用にもと。。

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ドラジェを使ったお花とチョウチョ。
イタリアからのものだそうです。

すっごく可愛くて~♡
自分のものは即決です!


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それと、いろんな味を楽しみたいので
小さなパックをたくさん選んでみました♪


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一番人気だという唇のグミ010.gif

ベアグミはドンペリ味なんですよ♪


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バラ、カエル、アイスクリームコーンなど、
グミはドイツのものが多かったです。


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パールのようなボンボンやチョコレート。

銀器のボンボン入れに早速入れました♪

きれいなだけでなく、どれもとても美味しい♡


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パッケージもバースデー用などカバーを選べるようになっています。


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ビバリーヒルズのホテルとかロスの空港にも
お店がありますので
機会があればぜひ寄ってみてくださいね。


あま~いお店の空間にいると
とってもハッピーな気分になれますよ053.gif






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by kque-sera-sera | 2016-04-15 15:46 | プレゼント

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ヴィクトリア時代にイギリスで作られたビスケットホルダーです♡

去年の記事にちょこっと出たことがあるので
覚えている方がいらっしゃるかしら?


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ロココスタイルで
お花とスクロール模様がエングレービングされています。

女性好みのころっとした姿が可愛いですね♪


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両側にフタが付いています。

どうやって開けるかというと。。


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ハンドルを右に倒すと左側のフタが開き
左に倒すと右側が開くという仕組みになっています。

砂糖がたくさんついたティーフーズではなく
手をあまり汚すことなく、片手で取り出しやすい
クッキーなどの焼き菓子を入れていたそうです。


ではどんな時に使っていたかというと
ビスケットウォーマーと同じような使い方だったようです。


以前の私の記事です。ビスケットウォーマーについて
http://queserara.exblog.jp/18734519/


お庭でお茶をするときや
ドローイングルームでのんびりと読書をしたりするときなど
紅茶と共に手に提げて運んでいたそうです。

フタがついているのは
湿気予防やゴミなどがはいるのを防ぐためです。


それから時を経て、
一般家庭にも紅茶やコーヒーが普及したころになると
蓋つきのビスケットバレルなどが出てきました。

簡単に言うと
陶器製のクッキージャーに
ハンドルが付いたようなものです。


イレブンジィズなどの短いお茶の時間に
好きな場所にもっていき
そのビスケットバレルから焼き菓子を取って
サクッと食べていたそうですよ063.gif






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by kque-sera-sera | 2016-04-11 14:40 | 銀食器

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前回の記事とのフルーツつながりで
今回はアンティークの葡萄バサミをご紹介したいと思います♪


葡萄バサミ(グレープシザー)は
大きな房の葡萄を小さく切り分けるためのものです。


上の写真のマスカットはこれでひと房で
かなり大きいですよね。

これを食べやすい小さな房に切り分けて
それぞれが好みの量を取っていきます。

アメリカでも、大体どこのパーティーでも
アメリカ人のお宅に行っても
小さな房に切って出されています。

日本だと、ドーンとテーブルの真ん中に出して
皆でつまんで食べることもあるのですが
やはりそこは欧米とのマナーの違いなのですよね。



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このグレープシザーはフレンチシルバー950で
流れるようなスクロール模様のハンドルが美しいです♡


写真を撮り忘れちゃったのですが、刃の部分にも
スクロール模様のエングレービングが施されています。



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今回は葡萄の葉とつるのような
ピアスワークの純銀製コンポートに合わせてみました♡



今の時期、大好きなブドウも甘くて美味しいし、
大好きなチューリップも
シーズン中なのでウレシイです♪

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花弁がフリルのようになったチューリップなども
いろいろ出ているのですが
私はスタンダードなフレンチチューリップが
チューリップらしくて大好きなんです♡


それにアンティークリモージュとの相性も良くて
愛らしさが増すような気がします♪







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by kque-sera-sera | 2016-04-06 13:50 | 銀食器

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3年ほど前の記事にも書いたことがあるのですが
テーブルマナーのクラスを受講していたときの
イギリス貴族の先生のシュガーシフタースプーンのセットが
衝撃的なほど美しくて
その時以来少しずつ集めています。


シュガーシフタースプーンの使い方などは
私の以前の記事をお読みくださいね。
http://queserara.exblog.jp/20174961/



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アンティークのシュガーシフタースプーンのピアスワークは
ウットリしてしまうほど美しいものが多いです♡


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お客様にその当時まだ珍しかった
苺やベリー類のフルーツを出すことは、
その家のステイタスを表すものでした。

そして、まだ今のように品種改良などされていない
酸っぱいフルーツに
贅沢品とされている砂糖をかけることは
最高のおもてなしとされていました。


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こんな美しいスプーンとシュガーボウルを
給仕さんに目の前に差し出されたら
もうワクワク気分だったのでしょうね~♪

私だったらガンガン砂糖を振りかけちゃうと思います(笑)


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甘酸っぱい味を楽しんでいたのでしょうね♪



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このフレンチシルバーのシュガーボウルもお気に入りです♡


考えてみれば、私が子供のころのイチゴって酸っぱくて、
お砂糖とミルクをかけたりして食べてましたよね。

デザートに出てくるのが楽しみでした♪

子供の頃のイチゴより今のほうがずっと美味しいのに
思い出すのはあの頃の味なんですよね。。




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by kque-sera-sera | 2016-04-02 09:06 | 銀食器