デプレッションガラスのレモネードセット♪
2011年 08月 22日1930年前後アメリカで流行したデプレッションガラスのレモネードセットです
先日アメリカ人アンティーク友達から、
『最近デプレッションガラスがアメリカ人ママたちの間でブームなの!
私も集めだしたのよ~♪』
という話を聞きました。
シャビーシックブームの流れで、雑誌などで紹介され人気が出ているそうです。
(50年代のビンテージなテーブルクロスも人気上昇中だそうなので
私のレースブログのほうでご紹介する予定です)
デプレッションガラスはアメリカの恐慌不景気時代、プレスガラスに色をつけて
安価ながらも明るく華やかな雰囲気を楽しみましょう、と作られた食器なのです。
ピンク、ブルー、イエローなど色々ありますが、私はこのライムグリーンが大好き
大きさも小ぶりなので、たくさんのレモンスライスを入れたレモネードを飲みながら
お庭で読書、なんて時にはピッタリだと思います。
フタ付のビスケットジャーは、虫除けできるお菓子入れとして重宝しますよ。
アメリカだとこの4点セットで1万円以下で揃いますが
昔は景品として配られていたりしたとか?大出世ですね~
今回の日本旅行では、野球の試合も行ってきました~
佑ちゃんが息子の名前入りで書いてくれたサインです!
今回は佑ちゃんが東京ドームで試合の為東京にいたので
息子がホテルで会うことができたのです。
その日はちょうどダルビッシュとマー君の投げ合いという日だったのですが
佑ちゃんが”すごくいい試合だから席とってあげるね”と球団に頼んで
私たち家族分3人分のシートを取ってくれたのです(感激~)
試合後も息子に食事をご馳走してくれて、帰りのタクシー代も
運転手さんにこっそりと渡してくれていたそうなのです。
それから佑ちゃんがオールスター初出場ということになったとき
ご家族の分から私と息子にチケットを回してくださり、
私たちも初オールスター観戦をすることができました。
当日、お母様にお礼と言おうと探したのですがお会いできなかったのです。
知り合いやお世話になった方にも、チケットを優先して渡されていたのでしょう、
自分の分も渡してしまい、一人テレビ観戦されていたそうです。
息子の勇姿を生で見たかっただろうと思うと、ほんとうに申し訳ない気持ちでした。
バックネットにしがみつき、『斎藤さ~ん!』と叫ぶ息子。
(佑ちゃんのユニフォームは、札幌で買ってきたものです)
試合後、楽しそうに電話でも話していました。
5年前の高校野球の決勝戦、佑ちゃんとマー君の投手戦を
こちらのテレビで観ていました。心に残る素晴らしい試合でしたよね!
あの時はこれから佑ちゃんと息子が5年間も友達として付き合っていくなんて
思いもしていませんでした。
佑ちゃんは意外と読書家で、本好きの息子と合うようで
本のこととか、流行の音楽とかも教えてもらっているようです。
これからお互い違う道に進んでいきますが、佑ちゃんにはずっと
一人っ子の息子が頼れるお兄さんでいていただけたら、と願っています。
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by kque-sera-sera
| 2011-08-22 17:59
| アメリカンアンティーク