マリーアントワネットの部屋@ホテル・ド・クリヨン〈Ⅲ〉♪
2012年 03月 13日ホテル・ド・クリヨンのマリーアントワネットの部屋のづづきです。。。
寝室の奥には、明るく大きなバスルーム。
左奥にはシャワールーム。
右側の壁一面は、またまたクローゼット。。。もう何も入れるものなどありません~!
大理石の洗面台と、鏡に映っているのがバスタブ。
この一輪のバラの力ってスゴイです。。。
アメニティーはアニック・グタール。
バスルームの廊下沿いにドアがあり、昔は中庭に出られたそうです。
外敵から逃げることもできたのですね。
(この人工芝だけはやめてほしいものです。。。まだ改装中なのかもしれませんね)
ドアロックも当時の面影が残っています。
ポールの下の部分を反対の窓にはめ込んでから上の鍵をかけるので
二重ロックになっているんです。
美術館でもこのロックはよく見かけました。
部屋から見る中庭。 昼間はこんな感じ。
夜はこんな感じで、お城だった雰囲気を味わうことができます。
マリーアントワネットの部屋にある鏡はほとんどリボンがトップに付いています。
家具類は彼女のネオクラシックスタイルで、脚が猫足などではないストレート。
ホテルのマネージャーさんがおっしゃっていましたが
日本人で、この部屋を見たいという方がとても多いそうです。
このブログを見て、もし気に入っていただけたら是非泊まっていただきたいです!
写真では表現できない、古きよき時代のフランスの雰囲気を
じゅうぶん味わっていただけると思います。
そうそう、私達と同じ頃、あのヒラリー・クリント○夫人も
このホテルにステイされたそうです。 お会いしたかった~!
次は、パリコレや化粧品、映画などの撮影に何度となく使われた有名なバルコニーや
マリーアントワネットがピアノのレッスンをしたというサロンをご紹介しま~す
by kque-sera-sera
| 2012-03-13 15:38
| イギリス・フランス旅行