アデライード王女の銅版画♪
2013年 04月 03日タイトルは、『ディアナ(神話の女神)に扮したフランス・アデライード王女』
前記事にもちょっと書いておりました、もう一つの版画です。
コチラは、銅版画(32×17㎝)なので、
一般的な版画より、もっと細部が細かく表現されています。
この写真だとよくわかりませんが、瞳が澄んで、キラキラ~
ルイ15世の4女、アデライード王女(1732~1800)は、
とても美しく、聡明な女性だったそうです。
もちろんあのマリーアントワネットと同じ時代に生きた女性です。
ナティエの絵画を模して作られた銅版画だそうです。
レース好きの私にはたまらないドレスです~
額もシルバーにゴールドウォッシュな感じで、フレンチスタイルで気に入っています♪
ヴェルサイユ美術館、ギャラリー限定品などと書いてあるので
昔、アメリカで行われたイベントなどの際に販売されたものなのかもしれませんね。
美術館と言えば、2~3日前のニュースで知ったのですが、
昨年2012年、世界中の美術館の中で最高の来客数だったのは
ルーブル美術館だそうです。
(その中の一人に私も含まれてます。なんだかうれしい♪)
あれだけの規模ですから納得ですね。。
by kque-sera-sera
| 2013-04-03 07:00
| アンティーク絵画